
前月末比で約-95万円という結果でした。2024年8月は日経大暴落や世界同時株安などもあり、総資産7500万円目前からの減少となりました。
- 30代夫婦、子2人の世帯資産が分かります。
- インデックス投資9年目の投資成績が分かります。
- 資産を増やしていくコツがわかります。
2024年8月の資産公開 | 総資産 7347万円
2024年8月末での総資産はこのようになりました。
- 総資産 73,474,762円
- 先月末比 -952,587円
夫婦2人の投資信託の評価額の減少と売却による減少が大きな下落要因です。
株式の現物については、日経平均の大暴落後に買い進めましたので、大きく資産額を増やしています。
資産の推移
リスク資産の多くはインデックス投資信託で運用しています。
投資信託 56,894,348円
投資信託 56,894,348円
先月末比 -3,995,127円
世界株安の影響と一部のファンドを整理したこともあり、資産評価額が400万円ほど下がりました。
株式現物 4,472,259円
株式現物 4,472,259円
先月末比 +2,414,563円
8月の日経暴落時のすぐ後に数銘柄を買い増しましたので、個別株の評価額は先月末と比較して240万円ほど上昇しました。
債券 8,100,000円
債券 8,100,000万円
先月比 変化なし
個人向け国債変動10年を夫婦2人で合わせて810万円保有しています。
この金額はここ数年ずーっと変わっていません。
生活防衛資金としての位置付けです。
年金(iDeCo) 1,519,084円
年金(iDeCo) 1,519,084円
先月比 -46,440円
iDeCoでは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入していますが、やはりこちらも株価下落、円高等の影響で先月末と比べて評価額が下落していますね。
妻の確定拠出年金等は口座連携をしていないのでここには表記していません。
まとめ
8月は資産を大きく減らした月となりました。しかし、我が家のリスク資産の多くは取り崩す予定のない投資信託で運用していますので、資産の減少は評価額が減少したものがほとんどです。今後の株価の回復や為替の変動などにより、資産評価額はまた増えていくことも考えられます。
これからも慌てずコツコツと資産形成を続けていきたいと思います。
資産を増やしていくためのコツ
①家計簿をつけて支出の見える化
働き始めてから貯金を全くしていなかった自分にとって、お金を貯めるのに役立ったのは「家計簿をつける」でした。 支払いをほぼカードや電子マネーにして、マネーフォワードに紐付けると、あら不思議!無駄遣いが減り、使わないお金がどれだけあるか分かるように。支出を管理し、無駄な出費を減らすことが資産形成の第一歩です。
②毎月の積立投資を継続する
8月は投資信託の評価額ががっつりと低下しましたが、そんな時でも狼狽売りはせず、黙々と積立投資を続けました。毎月一定額を購入していくドルコスト平均法では、インデックスファンドの基準価額が低下した際には、多くの口数を購入することができ、その後の指数回復時に資産の増大が期待できます。資産の減少があった月でもコツコツ積立が大事です。
③長期的な視点を持つ
短期的な利益を追求せず、長期的な視点で資産形成を進めることが重要です。市場の変動に一喜一憂せず、自分たちの資産形成の目的を見つめ直し、計画に沿って投資を続けることが資産を増やしていくためのカギです。
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