2024年10月末の世帯資産状況

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毎月恒例の資産状況公開です。
10月末の世帯資産状況です。
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前月末比で+314万円という結果でした。2024年10月は、米国で株価の下落等ありましたが、個人向け国債を解約しリスク資産の購入に充てたことなどもあり、初の総資産7800万円超えを達成しました。

この記事でわかること
  • 30代夫婦、子2人の世帯資産が分かります。
  • インデックス投資9年目の投資成績が分かります。
  • 資産を増やしていくコツがわかります。

2024年10月の資産公開 | 総資産 7864万円

2024年10月末での総資産はこのようになりました。

  • 総資産  78,644,318円
  • 先月末比 +3,141,327円

9月に比べて300万円以上増加しました。夫婦2人のそれぞれの個人向け国債を解約し、投資信託と個別株の購入費用に当てたことにより資産が上昇しました。

資産の推移

リスク資産の多くはインデックス投資信託で運用しています。

投資信託 58,804,487円

投資信託 67,018,880円

先月末比 +8,214,393円 

10月に入って米国の株価の下落などもありましたが、個人向け国債を売却して得た現金を投資信託の購入に充てたことにより資産評価額は、9月末に比べて820万円ほど上昇しました。

株式現物 5,289,848円

株式現物 6,297,187円

先月末比 +1,007,339円

個別株については、今月もコツコツ買い進めて先月比で+100万円ほど評価額が増えました。

債券 100,000円

債券 100,000万円

先月比 ー8,000,000円

個人向け国債変動10年を夫婦2人で合わせて810万円保有していましたが、購入後1年以上経過している国債については、全て売却し、投資信託と個別株の購入資金としました。

生活防衛資金として個人向け国債を保有していましたが、直近で使用する目処もなく、夫婦で話し合いリスク資産に置くことで資産形成を加速させようと結論づけ、売却しました。

年金(iDeCo) 1,698,969円

年金(iDeCo) 1,698,969円

先月比 +116,303円

iDeCoでは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入しています。基準価額の上昇により、先月末と比べて11万円ほど評価額が上昇していました。

妻の確定拠出年金等は口座連携をしていないのでここには表記していません。

まとめ

10月は米国の大統領選挙を見据えた動きで月後半は株価を下げましたが、円安が続いたこともあり、投資信託の基準価額は堅調な動きをしていました。おかげで資産も過去最高額を更新し、8000万円が見える資産額となりました。

来月末の試算報告で8000万円台突破となっていることも期待しています。

我が家のリスク資産の多くは取り崩す予定のない投資信託で運用しています。資産の増減は、含み損益での変化がほとんどです。今後の株価や為替の変動などにより、資産評価額は変わっていくことでしょう。そして経済は緩やかにでも上向きになっていくことを信じて、これからも慌てずコツコツと資産形成を続けていこうと思います。

資産を増やしていくためのコツ

資産を増やしていくためのコツ

①家計簿をつけて支出の見える化

働き始めてから貯金を全くしていなかった自分にとって、お金を貯めるのに役立ったのは「家計簿をつける」でした。 支払いをほぼカードや電子マネーにして、マネーフォワードに紐付けると、あら不思議!無駄遣いが減り、使わないお金がどれだけあるか分かるように。支出を管理し、無駄な出費を減らすことが資産形成の第一歩です。

②毎月の積立投資を継続する

9月は、投資信託の評価額が大きく上昇しました。そんな時に利益を確定するために売ろうなどとは考えず、いつもどおり黙々と積立投資を続けました。毎月一定額を購入していくドルコスト平均法では、インデックスファンドの基準価額が低下した際には、多くの口数を購入することができ、その後の指数回復時に資産の増大が期待できます。資産の増減に関わらず毎月コツコツ積立していくことが大事です。

③長期的な視点を持つ

短期的な利益を追求せず、長期的な視点で資産形成を進めることが重要です。市場の変動に一喜一憂せず、自分たちの資産形成の目的を見つめ直し、計画に沿って投資を続けることが資産を増やしていくためのカギです。

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